印刷は私たちの生活に欠かせないものです。学校のプリント、カーテンの模様、様々なところに印刷の技術が使われています。私たちが普段使っているタオルや服の絵柄も印刷になります。これから、印刷について記していきます。印刷の種類には6種類あり、その6種類全てについて記していきます。
印刷の種類一つ目は、凹番印刷になります。この凹番印刷は別名グラビア印刷といいます。印刷したい部分をへこませて、そのへこんだ部分にインクを溜めて印刷する技術のことをいいます。へこんだ部分以外のインクはヘラなどで取り、紙につかないようにします。グラビア印刷と呼ばれているゆえんは、写真を印刷する際にこの方法が一番適しているといわれているからです。しかし、現在では、どの印刷方法でも綺麗に写真を印刷することができます。
印刷の種類の一つ、凹番印刷の特徴としては、写真の部分を拡大して印刷を行っても点描が見えないということです。それだけ綺麗に印刷できる方法だといえるでしょう。綺麗に印刷したいものがあるのなら、凹番印刷を行うのがよいでしょう。しかし、印刷するために作る版のコストが高いため、一枚だけ刷るなどといった小数部の印刷にはお勧めできません。みんなで写真を分け合いたい、大人数の写っている写真を大部数印刷するときにお勧めです。それに多少コストがかかっても良いと思うのなら、綺麗に出来上がるので、小部数でも損はしないでしょう。
印刷の種類の一つ、凹番印刷では、最近、版を彫ることは少なくなりました。昔は版を彫って印刷を行っていたのですが、今は光で変質する物質により版を作っているようです。変質する物質に光を当て、形を整えるのがこの版の制作方法です。インクの量で濃度を変え、様々な表現をつけていきます。現在の印刷は昔よりもはるかに進化していることがよくわかります。特殊な物質を使うことによって、版にかかるコストを下げることもできます。
印刷の種類の一つ、凹番印刷について記していきましたが、いかがでしたでしょうか。凹番印刷はこのように写真を印刷するのに適した印刷方法です。しかし、行っている会社と行っていない会社があるので、注意が必要です。次回では凸版印刷について記していきます。